こんにちはこあです。
今回は手帳のこあ的な書き方について少し書いてみます。
もう一つのサイトで来年の手帳のことを書いたので中身の方はこちらで書いていこうかなぁなんて思い立ちました。使っている手帳が気になる方はこちらをお読みくださいね。↓
手帳って何書く?
私自身手帳に書くことが難しく予定表として使うのは出来ても思うようにはなかなか使いこなせずにいました。
巷にある〇〇系の手帳を見ても
「なんだか違うんだよね。。。」
と外側ばかりに注目されたワーク内容とかが違和感でしかなかったので使ったことはない。
なので私なりに数年試行錯誤してきました。
そしてここにきてようやくCore&Rei として書けるような策が出てきたので今チャレンジ中です。
レベルによって書き方が変わってくるものだけど、少しやりがいはあるかな。
自分と繋がる、自分に戻る
そんな事に対しての内容で、今の自分から少しハードルを下げた状態でスタートさせるものです。
別に手帳でなくてもノートでも出来ちゃいそうだけど、ある程度フォーマットがあった方が楽できるので手帳を使っています。
手帳があるだけでそこに時間を使うという身体への認識のためでもあるんですけどね。
Core&Rei 手帳のテーマは
ゆっくりと丁寧に生活する
自分と繋がる、本当の自分に戻る
それが大前提なのですが、そこまでになるには「ゆっくりと丁寧に」がテーマになります。
自分の内側は育てるもので積み重ねです。
今生きているというのは「積み重ねてきたものがある」という事で、そこを変えるにはゆっくりと丁寧に行うのが遠回りのようで近道です。
記憶って簡単に上書きができるんです。
納得すれば、意識の方向性はすぐに変わります。
これは言語の世界で脳だけで行なっているからです。
しかし「生きる」という生活は生きる活動で、身体であって脳ではありません。
なので、簡単に出来るものから徐々に増やしていくイメージになります。
そして感情で生きるのではなく、現実を認識し思考を使えるようシフトさせたいので「ゆっくりと丁寧に」というテーマになりました。
徐々に変革していく為の第一歩です。
興味のある方は一緒に取り組んでみてくださいませ。
Core&Rei 的手帳の書き方
目的は「自分と繋がる・自分に戻る」
テーマは「ゆっくりと丁寧に」
という手帳術
ここでもう一度再認識です。
生活とは生きる活動
これは人間社会・経済社会ではなく、自然社会です。
本来の人間になることを目的としているので、この「生活」とは何か?を常に考えてみてください。
では手帳の書き方を説明します。
1日の初めに
まずは、1日の初めに今日の予定を書きます。
これは決まっているものだけです。
今日はこうして過ごせたらな〜という願望ではなく現実ベースのものです。
例えば主婦だと
- 料理
- 洗濯
- 掃除
が必ず上がりますよね。
さらに全ての人に共通でハードルを下げると
- 洗顔・歯磨き
- お風呂
が当てはまりますね。
細かそうと思うかもしれませんが、普通の手帳術とは違い生活なのでこの辺りがとても大切になります。
現代の手帳はどちらかというと非日常を大切にしている感じなので真逆です。
どちらかというと、日々にランダムで入る予定とかの方が特別視しなくていい感じですね。
記録として残しておくものではなく、本来の自分に戻るための手帳術です。
日々のルーティンをどの時間にするかを簡単に予定として書きます。
その中で毎日必ず行うもので簡単で短時間で終わるものを1つ選んでください。
これは最初の1回で終わるもので毎日選ぶ必要はありません。
選んだものは今後変わらず続けていきます。
なので必ず守れるものをチョイスしてください。
時間のあまりかからないもので、身体をゆっくりと動かせるものをチョイスするといいと思います。
朝の手帳はこれで完了です。
行動
さて1日の過ごし方ですが、日々と同じで構いません。
ただし、上で選んだ1個は必ず守ってください。
そして、選んだ行動の時間に行うことがあります。
「ゆっくりと丁寧にCore&Rei の型を崩さずに行う」
もし、型が分からなければ、姿勢良く行うということを心がけます。
もし料理を選んだなら、料理に気を取られるのではなく姿勢に気をつけて行うということ。
そして手帳にどこでつまずきやすいかとか、やりづらいとか、意識が内側に向いてて感じたこととかを書いておきます。
手帳を近くに置いておける方は都度書くように習慣づけるといいと思います。
持ち歩けない人はスマホやメモなどに忘れないように書いておくことをお勧めします。
それも出来ない方は、夜に時間をとって思い出しながら書いてくださいね。
これが1日のルーティンになります。
手帳の書き方
手帳には
- 日にちを書いて、その下ただ書いていく。
- あった事、覚えておかないといけないこと、なども整理せずに時系列でただ下に書いていく。
- 日の終わり又は翌日に見返す。予定や覚えておかないといけないことなどは別のノートを作ったりと専用のものに書いておく。
- 見返しとどうしたら良くなるのかを考えて、翌日のページに書く。思考・脳の訓練
最初は手帳も書くこともなくスカスカな日が続くとは思いますが、それでよし。
徐々に増えていくので大丈夫です。
その1冊の手帳にただ書き連ねていって、保存するものは専用のものにかく。
それ以外は見直しとして明日はどうしてみようかと自分で考える思考・脳訓練です。
明日の手帳の最初に書いておく。これの繰り返しです。
自分の内側を見てちゃんと考える力をつけること。
これがとっても大切。
だけど、見てない人がそれを行うことは無理で、まずは身体を意識して行えるかどうか。
身体を意識できるようになると本来の思考が出来るようになるので安心してくださいね。
あなたの身体にとって正しい姿勢とは?そして生活とは?
しっかりと考えてみてくだいね。
記憶媒体を使うのではなく、思考を使ってくださいね。
徐々に内側に入っていけると思いますよ。
記録することで、現実を認識することができます。
現実逃避していると記録出来ません。
感情は思考を停止しないと現れません。
逆に思考を使っていると感情は現れず現実が現れます。
さて、あなたの思考と思っているものは思考でしょうか?それとも感情でしょうか?
1つが慣れたら
1つが慣れたら2つ、2つが慣れたら3つと徐々に増やしていきます。
これは1週間単位だったり、1ヶ月単位だったり、難しくなると3ヶ月単位とかで行っていくものです。
出来ちゃったからすぐに増やすということはあまりお勧めではありません。
慣れてもまだ改善できることは多く残っています。
少ないうちに色々と試行錯誤してゆっくりと丁寧に。を身体に染み込ませてくださいね。
「必ず行うこと」を増やすのではなく、余剰があるならこの時間もやっちゃおう。程度で行って手帳にも記入しておくという感じで、あくまで自分に対する強制はゆっくりと増やしていってください。
身体的に徐々に染み込ませるのが目的なので、お休みはなく同じか少し増やす程度で。
まずはこの方法で1年はかかると思うのでやってみてくださいね。
視点も変わり、思考も変わってくると思いますよ。
こあでした。